
私は20代の頃に大手の消費者金融で借金したことがあります。
金額は50万ほど借りました。なぜそんなお金が必要になったかというと、当時ネットワークビジネスがとても流行っており、私も知り合いに勧められ始めたからです。
周りのネットワークビジネスをしている人たちも、ほとんどの人が消費者金融で借りており、借りることに抵抗はありましたが、ほかに借りる当てもなかったので借金してしまいました。
まさか自分がこんなところで借りるとは思っていなかったので、正直ショックでした。
しかし、ネットワークビジネスもうまくいくはずがなく、すぐに辞めてしまいました。
そして残ったのは借金だけです。
その当時はアルバイトだけしかしていなかったので給料も少なかったです。
しかし消費者金融はとても金利が高いのです。
頑張って返しても、少しづつしか返すことができませんでした。
でも金利が高いので、元金はなかなか減りません。
きちんと毎月返さないと、職場に電話がかかってきたりします。
当然みんなには内緒でしたので、「返さないといけない!」というプレッシャーと「いつになったら返し終わるのかな…」という不安でいっぱいでした。
日々の生活も切り詰め、その頃は本当に自由がありませんでした。
どうにかやっと返し終わりましたが、最後の返済と同時に解約して、もう二度と使えないようにカードを真っ二つに切ってもらいました。
もう二度と借りることはありません。
参考:http://kabarai.s26.xrea.com/
過払い金請求に実際に関わった体験談

過払い金というものは、無駄に支払ってしまっていたお金であるということなので、絶対に返還請求をして取り返さないと大きな損になってしまうものです。
そのため手続きが難しくて大変であるとしても、それでも絶対に返還してもらうべきお金であるということができます。
私も両親の稼ぎが全然良くなく、奨学金や生活費などといったもののために多額の借金を背負ってしまっていました。
一つの借金を返し終えてもまだほかの借金があるという終わりの見えない借金返済がずっと続いてしまっていました。
しかし頻繁に過払い金を返還してもらえるという広告が私の目に入ってきたため、私も返してもらい、それによって少しでも借金返済の生活を楽にしようと考えたのです。
最初は弁護士や司法書士には相談せず、全て自分で計算して手続きなどを行おうとしていました。
けれどもかなり勉強しなければ、向こうの貸金業者と対等に渡り合うことはできませんでした。
この勉強をしていると日頃の仕事などの生活にも大きな支障をきたしてしまうため、とりあえずは弁護士に相談することにしたのです。
結果として当然弁護士費用はとられてしまいましたが、それでも過払い金を返還してもらえたため、日々の生活が楽になりました。
取りあえず、満足しています。